節約・お金の管理

月10万円使って気づいた三井住友カードAmazon版の地味すごい機能と還元実績

三井住友カードAmazon版とコイン - ポイント還元イメージ
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クレジットカードって、正直どれを選んでも大差ないと思っていた時期があります。

でも使い続けてみると、「このカードじゃないとダメだな」と感じる瞬間が出てきます。私の場合、その理由のひとつが明細の管理でした。

三井住友カードのAmazon版(Amazon Mastercard)を使い始めて数年。月10万円前後の利用で年間3,600〜9,600ポイントが貯まっています。ポイント還元率だけ見ると決して高くはないのですが、楽天カードをメインで持つ私がこのカードを手放せない理由は、単純なポイント率では語れない部分にあります。

この記事では、40代会社員がAmazon版を「サブカード」として使い続けている実際の理由と、よく比較される三井住友カード(NL)との違いを正直に書きます。

この記事でわかること

  • 三井住友カードAmazon版のリアルなポイント還元実績(月10万円利用の実数字)
  • 楽天カードメインの人がサブカードに選ぶ理由
  • 会社員が知っておきたい「明細の選択・非表示機能」の話
  • Amazon版とNL、どちらが自分に向いているかの判断基準

楽天メインの私がサブカードに三井住友カードAmazon版を選んだ理由

うちのメインカードは楽天カードです。楽天市場での買い物や日常の支払いは基本的に楽天に集約しています。そんな私がなぜ三井住友カードもあわせて持っているかというと、大きく2つの理由があります。

理由① Amazonをよく使うから

Amazonプライム会員で、毎月それなりの頻度でAmazonを利用しています。楽天市場と比べて常時安い商品も多く、価格差があれば迷わずAmazonで買う派です。

Amazon MastercardでAmazonの買い物をすると、ポイントがAmazonポイントとして還元されます。このポイントはそのままAmazonの商品購入に使えるので、実質的に値引きになります。最近は楽天市場のSPUが落ちてきたこともあり、Amazonでの買い物はこちらに任せています。

理由② 年会費が永年無料だから

楽天カードもそうですが、年会費がかかるカードはサブには置きにくいです。三井住友カードAmazon版は年会費永年無料なので、使わない月があっても維持コストがかかりません。

以前はアメックスのANAカードも持っていましたが、年会費の負担が気になって解約しました。年会費を払うなら、その分の元を取れるほど使い込まないと損なんですよね。正直、そのプレッシャーが地味にストレスでした。

なお、メインで使っている楽天カードについては、楽天カードを20年使い続ける理由と年間7万ポイントの貯め方にまとめています。合わせて参考にしてみてください。

月10万円使った実際のポイント還元実績——リアルな数字を公開

私のカード利用状況をそのまま書きます。月の利用額はだいたい10万円前後。そこから還元されるポイントは毎月300〜800ポイントほどです。

月利用額還元ポイント目安年間換算
5万円150〜400P1,800〜4,800P
10万円300〜800P3,600〜9,600P
15万円450〜1,200P5,400〜14,400P
※Amazonプライム会員の場合。Amazonでの利用時に還元率が高くなります。個人の実績をもとにした目安値です。

正直なところ、ポイント還元率だけを比較すれば楽天カードのほうが高い場面が多いです。でも「Amazonで使った分のポイントはAmazonで戻ってくる」というシンプルさが使いやすくて、結果的にポイントを無駄にしていません。

貯まったポイントは消耗品の購入に充てています。トイレットペーパーやシャンプーなどの日用品をAmazonで注文するとき、ポイントで少し引いてもらえる感じがちょうどいいんです。ポイントを使い切れずに失効させてしまうことがなくなりました。

大手サイトには書けない「明細の選択・非表示機能」の話

これは、カード比較サイトにはまず出てこない視点だと思います。

私は出張が多い仕事をしていて、宿泊費や新幹線代などの交通費は三井住友カードで支払っています。そして月末になると、会社に経費精算のための明細を提出することがあります。

三井住友カードのアプリや明細管理では、各明細を「提出する・しない」の単位で選択できます。つまり「会社に関係ない個人の買い物は非表示にして、出張費だけ抜き出して提出できる」という使い方ができるんです。

これ、地味に便利です。カードの明細って、プライベートな買い物も全部並んでしまいますよね。会社への経費提出のたびに「これは見せたくない」という明細が混ざってしまう問題を、このカードは解決してくれます。

機能・特徴三井住友カード楽天カードアメックス
明細の選択・非表示
年会費無料◎(NL・Amazon版)×(ANA等は有料)
アプリの使いやすさ
出張費の管理向き
※個人の使用感に基づく比較です。

こういう機能は「比較サイト」には出てきません。実際に使っていて初めて「あ、これ便利だな」と気づくものです。出張が多い会社員の方には、このポイントだけでも三井住友カードを検討する価値があると思っています。

三井住友カードAmazon版 vs NL——どちらを選ぶべきか正直比較

同じ三井住友カードでも、よく候補に挙がるのがNL(ナンバーレス)です。正直迷う方も多いと思うので、2つの違いを整理します。

項目Amazon版(Mastercard)NL(Visa/Mastercard)
年会費永年無料永年無料
Amazon還元率高め(プライム会員優遇)通常
コンビニタッチ決済通常最大7%還元
カード番号表面に記載ありナンバーレス(アプリで確認)
向いている人Amazonをよく使う人・出張経費管理コンビニを毎日使う人・対面決済中心
※2026年4月時点の情報。最新情報は三井住友カード公式サイトをご確認ください。

私がAmazon版を使っている理由はシンプルで、コンビニよりAmazonのほうが使用頻度が高いからです。一方、毎日コンビニに寄る習慣がある方なら、NLの最大7%還元はかなり魅力的です。

たとえばコンビニで月2万円使うとすると、7%還元なら月1,400円・年間16,800円相当のポイントが貯まります。これはかなり大きい。自分の生活スタイルに合わせて選ぶのが正解です。

アメックス・PayPayカードを解約してわかったこと——カードは2枚に絞るべき理由

以前はアメックスのANAカードとPayPayクレジットカードも持っていました。どちらも魅力的な部分はあったのですが、結果的に両方解約しています。

アメックスANAカードを解約した理由は、年会費の重さです。ANAマイルが貯まるのは魅力でしたが、出張はほぼ新幹線で飛行機をほとんど使わない私には、マイルを貯めるモチベーションが続きませんでした。「年会費の元を取るためにカードを使う」という逆転現象が起きていて、なんか違うなと感じ始めて解約しました。

PayPayカードを解約した理由は、ポイントの使い道です。PayPayポイントは便利ですが、私の支払い先がPayPay対応していない場面が多く、ポイントが分散してしまっていました。Amazonでも使えない。楽天と三井住友に絞ったほうが、ポイントの使い道がシンプルになりました。

整理前整理後(現在)
保有カード楽天・三井住友・アメックスANA・PayPay楽天・三井住友Amazon版
年会費負担数万円(アメックス分)0円
ポイント管理複雑(4種類)シンプル(2種類)
使い分けルールが複雑で迷うことも楽天=日常 / 三井住友=Amazon・出張
※筆者の実際のカード整理前後の比較

ポイントって、色々なカードに分散させると結局ちょっとずつしか貯まらなくて、気づいたら期限切れになることがあります。カードを絞る判断は、私にとって正解でした。管理の手間も減って、家計の把握がしやすくなりました。カードと合わせてマネーフォワードMEで支出を一元管理するようになってから、家計全体の見通しがさらによくなりました。

今日のアクションプラン

まず自分の使い方を確認してみてください。

  • Amazonプライム会員でよくAmazonを使う方→ 三井住友カードAmazon版が向いています
  • コンビニを毎日使う方→ 三井住友カード(NL)の最大7%還元が特に有効です
  • 出張費の経費精算がある会社員の方→ 明細の選択・非表示機能は実際に便利なので試す価値があります

どちらも年会費永年無料なので、試してみてハマらなければ解約すればいい。最初のハードルが低いのがこのカードシリーズの良いところです。

今日できることは「三井住友カードの公式サイトを開いて、自分の使い方に合ったカードを確認する」だけで十分です。

三井住友カード Amazon Mastercard 公式サイト(無料で申込・年会費永年0円)

楽天ポイントとAmazonポイント——2つのポイントで生活費をカバーする使い分け

楽天カードと三井住友カードAmazon版の2枚体制にしてから、ポイントの使い分けがシンプルになりました。

楽天ポイントは楽天市場でのショッピングや楽天モバイルの支払いに使います。日用品のまとめ買いや食料品など、生活費全般に回しています。楽天SPUの還元率は以前より下がりましたが、それでも日常のお買い物ポイントとしては十分です。

Amazonポイントは、電子書籍・デジタルコンテンツ・家電など、Amazonでしか買えないものや明らかにAmazonのほうが安いものの購入に充てています。消耗品の定期便に使うと自然とポイントが消化できるので、期限切れがほぼありません。

ポイントの種類を2つに絞ることで「どのカードを使えばいいか」と毎回悩む手間がなくなりました。「Amazon=三井住友、それ以外=楽天」というルールを決めてしまえば、あとは自動的に最適なカードで支払えます。

▶ 三井住友カードAmazon版の公式サイトで詳細を確認する
※年会費永年無料・Amazonプライム会員優遇あり(三井住友カード公式)

まとめ

  1. 三井住友カードAmazon版は年会費永年無料で、AmazonプライムユーザーやAmazonをよく使う人と相性が良い
  2. 月10万円利用で年間3,600〜9,600ポイントが貯まり、Amazonでそのまま使い切れる
  3. 明細の選択・非表示機能は出張費の経費精算がある会社員に地味に便利な機能
  4. コンビニを毎日使う人は、NLの最大7%還元のほうが向いている
  5. カードは2枚に絞るとポイント管理がシンプルになり、失効しにくくなる

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