楽天モバイルを使ってきて、つまずいたのが「Rakuten Link(楽天リンク)」でした。「通話かけ放題が無料」と聞いて乗り換えたのに、最初の月の請求にちょこっと通話料がのっていて「あれ?無料じゃないの?」と。原因は、単純に標準の電話アプリから発信していたこと。Rakuten Linkを通さないと無料にならない、という基本を知らなかっただけでした。
同じところでつまずく人は多いはず。この記事では、Rakuten Linkの使い方と「ここを押さえないと無料にならない」注意点を、実際に7年使ってきた目線でまとめます。
📌 この記事の結論
- 通話を無料にするには、標準電話アプリではなく必ず「Rakuten Link」アプリから発信する
- 国内通話はかけ放題(時間無制限・他社携帯や固定電話もOK)。Link未使用だと30秒22円かかる
- 0570(ナビダイヤル)・110等の特番・一部番号はLink経由でも有料になる例外がある
- iPhoneは「LinkからSMSが送受信できない」など、Androidとの仕様差に注意
もくじ
- そもそもRakuten Linkとは?なぜ必須なのか
- 通話が「無料にならない」5つの注意点
- iPhoneとAndroidで使い勝手が違う
- 初期設定の手順(つまずきやすい所だけ)
- Linkが使えない・落ちる時の対処
- 7年使った本音と、これから乗り換える人へ
» そもそもRakuten Linkとは?なぜ必須なのか
Rakuten Linkは、楽天モバイルが無料で配っている通話・メッセージアプリです。ポイントは「このアプリを通して発信したときだけ国内通話がかけ放題(無料)になる」という点。スマホに最初から入っている標準の電話アプリから発信すると、通常の通話料(30秒22円)が発生します。
つまり「楽天モバイル=通話無料」ではなく、正確には「Rakuten Linkから発信した国内通話が無料」。ここを取り違えると、私のように請求を見て驚くことになります。逆に言えば、Linkさえ使えば通話時間は無制限、相手が他社のスマホでも固定電話でも無料です。
🗨️ ゆしあん:私も最初は「アプリを切り替えるのめんどくさいな」と思っていました。でも連絡先をLink側に同期しておけば、普段の電話とほぼ同じ感覚で使えます。慣れると意識しなくなりますよ。
» 通話が「無料にならない」5つの注意点
「かけ放題」とはいえ、いくつか例外があります。請求トラブルになりやすいのは次の5パターンです。
| 無料にならないケース | 理由・対処 |
|---|---|
| 標準の電話アプリから発信 | 30秒22円が発生。必ずLinkから発信する |
| 0570(ナビダイヤル) | Link経由でも有料。企業サポート窓口に多い |
| 0180等の他社接続サービス | テレビ投票・一部の情報ダイヤルは対象外 |
| 海外への通話・海外での一部利用 | 国・条件で課金。事前に料金確認を |
| 110・119等の特番 | Linkでは発信不可。標準電話アプリを使う |
Linkアプリは発信前に「この番号は有料です」と案内が出ることがあります。表示が出たら標準アプリに切り替えるか、有料を承知でかける、と判断すれば請求事故は防げます。
» iPhoneとAndroidで使い勝手が違う
意外と知られていないのが、iPhoneとAndroidでRakuten Linkの仕様が違うこと。特にSMS(ショートメッセージ)周りで差があります。我が家はiPhone組とAndroid組が混在しているので、この違いには何度か戸惑いました。
| 項目 | iPhone | Android |
|---|---|---|
| 国内通話(Link経由) | 無料 | 無料 |
| LinkからのSMS | 送受信できない | 国内は無料で送受信 |
| ビデオ通話(Link同士) | 対応状況に差あり | 利用可(Wi-Fi推奨) |
iPhoneでSMSを使いたいときは、Linkではなく標準の「メッセージ」アプリを使えばOKです(こちらは別途料金体系)。「LinkでSMSが送れない=故障」ではないので、慌てないでください。
» 初期設定の手順(つまずきやすい所だけ)
細かい画面の説明より、つまずきやすいポイントだけ押さえれば十分です。
- App Store/Google PlayでRakuten Linkをインストール
- 楽天モバイルのSIMが入った端末で、楽天IDでログイン
- SMSで届く認証コードを入力(ここで端末の電話番号認証が必要)
- 連絡先へのアクセスを許可(普段の電話帳がLinkに同期される)
- マイク・通知の権限を許可しておく(着信を取りこぼさないため)
一番のつまずきは手順3の認証。電波が悪いと認証コードが届かず先に進めません。Wi-Fiを一度オフにして、楽天回線の電波がしっかり立つ場所で行うとスムーズです。
» Linkが使えない・落ちる時の対処
7年使っていると、たまにLinkが不安定になることがあります。私が実際にやって効いた順に並べておきます。
- アプリを完全終了して再起動:8割はこれで直る
- 端末を再起動:通話の発着信ができない時に有効
- Wi-FiをオフにしてLink認証をやり直す:着信が来ない時
- アプリを最新版に更新:仕様変更で挙動が変わることがある
- それでもダメなら一度アンインストール→再インストール
「着信だけ来ない」という相談をよく聞きますが、これは通知の権限オフか省電力モードでアプリが止まっているケースが大半。設定から通知ONとバックグラウンド動作を許可しておけば、ほぼ防げます。
» 7年使った本音と、これから乗り換える人へ
正直に言うと、Rakuten Linkは「完璧なアプリ」ではありません。たまに落ちるし、iPhoneのSMS制約みたいなクセもあります。それでも、通話が多い我が家ではこの無料通話の恩恵が大きすぎて手放せません。固定電話や役所への問い合わせも、時間を気にせずかけられるのは本当に楽です。
これから楽天モバイルへ乗り換えるなら、Linkの使い方は最初に押さえておくと損しません。乗り換えの全手順や、田舎での電波の実感は別記事にまとめています。家族で使うなら最強家族割も合わせて確認してみてください。
- 楽天モバイル乗り換えで後悔しない全手順|田舎7年ユーザーの本音【2026年】
- 楽天モバイル最強家族割のやり方|家族割でいくら安くなる?【2026年】
- 通信費を17万円下げた話|楽天モバイルに乗り換えた実体験
- 楽天経済圏はまだ使える!2026年版SPU8倍・月5千P実現の方法
» よくある質問(Rakuten Linkの疑問)
7年使う中で家族や知人からよく聞かれる質問を、Q&A形式でまとめました。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 通話でデータ量は減る? | Linkの通話・メッセージはプランのデータ利用量にカウントされない |
| 留守番電話は使える? | Link単体に留守電機能はない。必要なら有料オプションか端末の伝言メモで対応 |
| 相手に何番で表示される? | 自分の楽天モバイルの電話番号で発信される。非通知にはならない |
| 他社製スマホでも使える? | 対応機種なら利用可。楽天公式の対応端末一覧で事前確認を |
細かい仕様は楽天モバイル公式が随時更新するため、契約前に最新情報も合わせて確認すると安心です。とはいえ「Linkから発信=国内通話無料」の原則さえ押さえれば、日常の使い勝手で困ることはほぼありません。
まとめ:Rakuten Linkはここだけ押さえれば怖くない
- ✅ 通話無料は「Linkから発信した国内通話」だけ。標準アプリは有料
- ✅ 0570・特番・海外などLink経由でも有料の例外がある
- ✅ iPhoneはLinkからSMS不可。標準メッセージで代用する
- ✅ 不調時はアプリ再起動→端末再起動→Link認証やり直しの順で
最後にひとつだけ。「通話を無料にしたいなら、必ずRakuten Linkから発信する」——この1点さえ体に染み込ませれば、楽天モバイルの通話メリットはしっかり受け取れます。乗り換えを迷っている方は、まず乗り換えの全手順から読んでみてください。
