子どもがもうすぐ中学生になり、スマホを持たせることになりました。
私は楽天モバイルを7年使っています。料金の安さは自分で使って分かっているので、子どもの分も楽天モバイルにできないかと調べてみました。
気になったのは、何歳から契約できるのか・子どもが使うと月いくらか・見守りはできるのかの3点です。同じように子どものスマホで迷っている方の参考になれば嬉しいです。
📌 この記事の結論
楽天モバイルは12歳以上なら親権者の同意で子ども名義の契約が可能。料金は使ったデータ量で変わる段階制で、3GBまでなら月1,078円と、子どもの使い方なら格安に収まります。
見守りは「あんしんコントロール by i-フィルター」(月330円)でフィルタリングが可能。連絡とLINE中心の使い方なら、十分すぎる選択肢です。
結論:電波の安定が最優先の家庭以外は、子どものスマホデビューに楽天モバイルは「あり」。まずは親が1回線試してから子どもに広げるのが、失敗しない順番です。
📋 この記事の目次
中学生の子のスマホに楽天モバイルを選んだ理由
子どものスマホで親がこわいのは、「気づいたら料金が高額になっていた」というパターンです。動画やゲームでデータを使い込み、毎月どこまで膨らむか読めない。大手キャリアの定額プランでも、結局オプションが乗って高くつきます。
その点、私が7年使ってきて一番ありがたいと感じているのが、楽天モバイルの「使った分だけ」の段階制料金です。あまり使わなければ自動的に安く、使えば上限まで、という仕組み。子どもの使い方は月によってムラがあるので、この「自動で最適化される」感覚は、親の安心に直結します。
もう一つの理由は、すでに私自身が7年間ユーザーで、電波もサポートも体感で分かっていること。新しいキャリアを子どもにいきなり持たせるのは怖いですが、親が長く使って勝手を知っている回線なら、トラブル時も落ち着いて対応できます。我が家はソフトバンクから乗り換えて夫婦の通信費を年17万円削減してきた経緯があり、その延長線上で子どもの分も自然に検討した、という流れです。
楽天モバイルは何歳から契約できる?
結論から言うと、楽天モバイルは12歳以上であれば、親権者の同意のもとで未成年者本人の名義でも契約できます。中学生(おおむね12〜15歳)はこの条件に当てはまります。
契約パターンは大きく2つあります。それぞれメリットが違うので、家庭の方針で選びます。
| 契約方法 | 向いている家庭 | ポイント |
|---|---|---|
| 子ども本人名義(親権者同意) | 本人の自立を促したい | 同意書・本人確認書類が必要 |
| 親名義で子どもが使用 | 管理を親がまとめたい | 手続きがシンプル・支払いも一本化 |
我が家が検討しているのは「親名義で子どもが使用」のパターンです。理由は、支払いも見守り設定も親側でまとめて管理できるから。中学生のうちは、まず親の管理下でスマホとの付き合い方を覚えてもらい、高校生くらいで本人名義に切り替える――そんな段階を考えています。
なお、契約条件や必要書類は時期によって変わることがあります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の年齢条件・必要書類をご確認ください。
子どもに持たせる場合の料金はいくら?
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、使ったデータ量に応じて自動で料金が決まる段階制です。プランを選んで固定するのではなく、その月の使用量で下の表のように変わります(2026年時点・すべて税込)。
| その月のデータ使用量 | 月額料金 | 子どもの使い方の目安 |
|---|---|---|
| 〜3GB | 1,078円 | 連絡・LINE中心なら十分 |
| 〜20GB | 2,178円 | 動画もそこそこ見る |
| 20GB〜無制限 | 3,278円 | 動画・ゲームたっぷり |
注目してほしいのは一番上の「3GBまで1,078円」。中学生のスマホデビューは、最初は連絡とLINE、調べ物が中心になりがちです。家ではWi-Fiにつなげば、外で使うモバイルデータは意外と少なく、月1,078円に収まる家庭が多いはずです。
しかも段階制なので、「今月はちょっと使いすぎた」という月だけ料金が上がり、翌月は自動で戻る。大手キャリアのように高い定額を払い続ける必要がありません。使わない月にまでお金を払わなくていい――これが子どものスマホに一番向いている点だと、私は思います。
見守り・フィルタリングはどうする?
子どものスマホで料金の次に気になるのが、有害サイトやトラブルからどう守るか。ここは法律(青少年インターネット環境整備法)でも、18歳未満にはフィルタリングの設定が原則とされている部分です。
楽天モバイルには「あんしんコントロール by i-フィルター」(月額330円)というオプションがあります。Webサイトのフィルタリング、アプリの利用制限、利用時間の管理などが、親のスマホから設定できます。
| できること | 親にとっての安心ポイント |
|---|---|
| 有害サイトのブロック | 年齢に合わせて自動で制限 |
| アプリの利用制限 | 課金アプリ等を親が管理 |
| 利用時間の管理 | 夜間の使いすぎを防げる |
| 利用状況の確認 | 親のスマホからチェック可能 |
加えて、iPhoneなら「スクリーンタイム」、Androidなら「ファミリーリンク」というOS標準の無料の見守り機能も併用できます。我が家は、まずはこの無料機能で利用時間と課金を管理し、必要を感じたら有料オプションを足す、という順番で考えています。いきなり全部入れず、子どもの使い方を見ながら調整できるのも、料金が柔軟な楽天モバイルと相性がいいところです。
親目線で見たメリット・デメリット
7年使ってきた立場から、子どもに持たせる前提でメリットとデメリットを包み隠さず並べます。
| メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|
| 使った分だけの料金で最安1,078円 | 山間部や建物の奥では電波が弱まることがある |
| 使いすぎても無制限3,278円で上限が読める | 店頭サポートは大手3キャリアより少なめ |
| 見守りオプション・OS標準機能が使える | キャリアメールは標準では使えない |
| 家族で楽天ポイントが貯まりやすい | 最初の設定は親が手伝う必要がある |
デメリットの筆頭は電波ですが、現在は「最強プラン」でつながりにくい場所では自動的にau回線に切り替わるため、私が田舎で7年使った体感では日常使いで困る場面はほとんどありませんでした。子どもの通学路や学校周辺がエリア内かどうかは、申し込み前に公式のエリアマップで確認しておくと安心です。
おすすめできる家庭・できない家庭
ここまでを踏まえて、子どものスマホに楽天モバイルが向いている家庭と、そうでない家庭を整理します。
| おすすめできる家庭 | 慎重に考えたい家庭 |
|---|---|
| 月の通信費をとにかく抑えたい | 電波の安定を何より重視する |
| 家にWi-Fiがあり外では使いすぎない | 店頭で手取り足取り相談したい |
| 親自身も楽天モバイルを使っている | 通学エリアが電波の弱い山間部 |
一番おすすめしたいのは、すでに親が楽天モバイルを使っている家庭です。勝手が分かっているので設定も教えやすく、家族でポイントも貯まる。我が家がまさにこのパターンで、親が7年使った安心感が、子どもに持たせる決め手になっています。
逆に、まだ家族の誰も使っていないなら、いきなり子どもからではなく、親が1回線試してからがおすすめ。電波・操作感を親が体験しておけば、子どもに持たせるときの判断がぐっと確実になります。失敗しない順番は「親が先、子どもが後」です。
📌 まとめ
楽天モバイルは12歳以上・親権者同意で子どもにも持たせられる回線。3GBまで月1,078円の段階制で、連絡・LINE中心の中学生なら格安に収まります。見守りはあんしんコントロール(月330円)+OS標準機能でカバー可能。
電波の安定を最優先する家庭以外は、子どものスマホデビューに十分「あり」の選択肢です。失敗しない順番は「親が先に試して、納得してから子どもへ」。我が家もこの順で進めています。
通信費そのものをもっと深く見直したい方は、楽天モバイルで夫婦の通信費を年17万円削減した実体験記事もあわせてどうぞ。デメリットや田舎での電波事情もありのままにまとめています。楽天経済圏全体でどこまでお得になるかは、楽天経済圏のはじめ方も参考になります。
新しい記事は、朝の時間に少しずつ更新しています。よろしければまた覗きにきてください。

