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CIO NovaWave 3Way+レビュー|出張で4ヶ月使って感じた正直な評価と注意点

CIO NovaWave 3Way+ 本体 上から見た様子
この記事は約9分で読めます。

出張の準備をするとき、毎回少し面倒だったのが充電器まわりでした。
Apple Watch、iPhone、AirPods Pro。全部持っていくから、それぞれのケーブルをバッグに詰めて、ホテルの机に広げるとケーブルだらけ。「もうちょっとなんとかならないか」とずっと思っていました。

CIO NovaWave 3Way+を買ったのは2026年1月です。もうすぐ4ヶ月、毎月の出張で使い続けています。使ってみてよかったこと、気になったことを書いていきます。

CIO NovaWave 3Way+とはどんな充電スタンドか

CIO NovaWave 3Way+は、日本の充電器メーカー・株式会社CIOが販売するワイヤレス充電器です。iPhoneとApple Watchを同時にワイヤレスで充電でき、AirPodsにも対応しているのが特徴。
Qi2規格に対応しており、MagSafe対応のiPhone 12以降なら最大15Wの急速ワイヤレス充電が可能です。

名前に入っている「3Way」というのは、3台同時充電ではなく、3通りの使い方ができるという意味です。具体的には「ワイヤレス充電スタンド(縦置き)」「平置き型コンパクト充電器」「スマートウォッチ充電器」として使い分けられます。iPhoneに装着したままカバンに入れて持ち歩けるのも特徴のひとつです。

項目スペック
製品名CIO NovaWave 3Way+
対応規格Qi2(iPhone最大15W)
充電出力ワイヤレス最大15W / Apple Watch最大5W / 同時最大20W
対応デバイスiPhone(MagSafe対応) / Apple Watch / AirPods
カラーブラック
サイズ約 67.8 × 60 × 14 mm
重さ約 69 g
形状折りたたみ式(3Way変形)
入力端子USB-C × 1
付属品USB-Cケーブル・取扱説明書(充電アダプターは別売り)
推奨アダプターPD 30W以上のUSB-C充電器
※CIO公式情報・筆者調査をもとに作成(2026年5月時点)

スタンドは折りたたみ式で、使わないときはコンパクトにまとまります。実際に持ってみると約69gと軽く、サイズも文庫本より小さい感じで、出張カバンの中でもかさばらないのが気に入っています。

CIO NovaWave 3Way+ 側面から見た様子

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CIO NovaWave 3Way+(楽天市場)

外観・デザインをチェックした

実際に手に取ってみると、想像よりずっしりしている印象でした。69gとカタログスペック通り軽量なのに、安っぽくなくて、ちゃんとしたものを買ったな、という感覚があります。

CIO NovaWave 3Way+ 本体 上から見た様子

表面はマットなブラックで、シボ加工が施されていて傷がつきにくい仕様になっています。CIOのロゴがさりげなく入っていて、触り心地はざらっとしたテクスチャー。高級感というよりは「実用的でしっかりしている」という感じ。派手さはないけれど、ホテルの机やベッドサイドに置いても浮かないシンプルさが好きです。

CIO NovaWave 3Way+ 展開した様子 CIOロゴが見える

スタンドとして使う場合は、アームを展開すると自立します。iPhone用の充電面を縦に立てながらApple Watchアームも広げると、2台を同時に充電しつつiPhoneの画面も確認できます。私はホテルのナイトスタンドに置いて、充電しながら目覚まし時計代わりにするのが定番になっています。

確認ポイント評価コメント
質感・仕上げ⭐⭐⭐⭐シボ加工のマットブラック、落ち着いた印象
携帯性⭐⭐⭐⭐⭐折りたたむと薄くコンパクト、69gと軽量
自立安定性⭐⭐⭐⭐しっかり自立、ぐらつきほぼなし
デザインの主張⭐⭐⭐シンプルすぎるが清潔感あり

一点だけ気になったのは、iPhoneをMagSafeにセットするとき、ときどき位置がずれることです。最初のうちは「ちゃんと充電されてるかな?」と不安で、いちいちロック画面で確認していました。慣れると置き方がわかってきて、今はほとんど気にならなくなっています。

実際に出張で使ってみた4ヶ月の話

私が出張に持ち歩くApple製品は、MacBook Air・iPhone・Apple Watch・AirPods Proの4台です。毎月1〜2回の出張があって、1泊2日か2泊3日が多いです。

購入を決めたきっかけは、2泊3日の出張で荷物を詰めていたときに「また充電ケーブルを3本も持っていくのか」とうんざりしたことでした。Apple Watch専用ケーブル、iPhoneのUSB-Cケーブル、MacBook Air用ケーブル。カバンの中でぐちゃっと絡まって、ホテルのコンセント周りがケーブルだらけになるのが本当に嫌でした。

NovaWave 3Way+を使い始めてから、iPhone・Apple Watch・AirPods Proの充電がこれ1台で対応できるようになりました。MacBook Airは別にケーブルが必要ですが、それでもケーブルが大幅に減って出張カバンがだいぶスッキリしました。

CIO NovaWave 3Way+ プラグ収納部のアップ

ホテルで寝る前にNovaWave 3Way+をコンセントに挿して、iPhoneをMagSafeでパチっとくっつけ、Apple WatchアームにApple Watchをセット。AirPods Proは平置きモードで充電します。朝起きたら全部充電完了。この流れが本当に快適で、出張のちょっとしたストレスがひとつ消えました。

就寝中の充電なので7〜8時間かけてじっくり充電しています。Apple Watch Series 9は就寝前に20%だったとしても朝には100%になっていて、iPhoneも同様です。充電速度で困ったことは一度もありません。

使用シーン使い方結果
ホテル宿泊時寝る前にセット、朝まで充電朝には各デバイスほぼフル充電
仕事の合間デスクに置いてiPhone充電30分で約20%→50%程度回復
移動中の荷物折りたたんでカバンに収納邪魔にならずスッキリ
※筆者の出張環境での実測値・体感値

MacBook Airの充電は別途ケーブルが必要なので「4台全部ワイヤレスで!」とはいきませんが、出張で持ち歩くケーブルの本数が3〜4本から1本に減ったのは大きな変化でした。

ちなみに、出張先でも朝5時に起きるのが習慣になっているので、夜のうちに充電をきちんと終わらせておくことは私の朝活のルーティンの一部になっています。夜のルーティンについては睡眠を削らずに朝活を成功させる夜のルーティンでも詳しく書いているので、よかったら。

Apple製品との相性はどうか

4ヶ月使ってみた感想として、Apple製品との相性はかなり良いです。

iPhoneとの相性(MagSafe接続)
MagSafeのマグネットがしっかりくっついて充電が安定しています。Qi2対応なので最大15Wが効いていて、寝る前に30%だったバッテリーが朝には100%になります。ただし、厚めのMagSafe非対応ケースをつけたままだと充電効率が落ちるので注意が必要です。私はMagSafe対応の薄いケースを使っているので問題なしでした。

Apple Watchとの相性(磁気充電)
アームを展開するとApple Watchの磁気充電器が出てきます。iPhoneを充電しながらApple Watchも同時に充電できるのが便利で、Apple Watch Series 9で問題なく充電できています。充電速度も純正と比べてほぼ遜色ない印象です。

AirPods Proとの相性(平置きモードで充電)
AirPods Proは、本体を平置きしたときの充電面にケースを置いて充電します。iPhoneやApple Watchとは別のタイミングで使う形になりますが、ケーブル不要でワイヤレス充電できるのは変わらず便利です。

製品充電方式最大出力相性評価
iPhone(MagSafe対応)Qi2・MagSafe最大15W◎ 非常に良い
Apple Watch磁気充電(アーム展開)最大5W◎ 問題なし
AirPods Pro 第2世代Qi(平置きモード)標準速度○ 良い
※iPhone・Apple Watchは同時充電可能。AirPodsは平置きモードで充電。筆者の実使用に基づく評価(2026年5月)

CIOは日本のメーカーで、Apple製品ユーザーを意識した設計をしているのが伝わります。Qi2対応やApple Watchのアーム設計など、「Apple製品を使っている人に選んでほしい」という意図が製品からにじみ出ているメーカーだと思います。

気になったこと・注意点

良いことばかり書いても参考にならないので、4ヶ月使って気になったことも書いておきます。

① iPhoneは縦置きのみ
スタンドとして使う場合、iPhoneは縦置きにしかセットできません。横向きに置いて動画を見ながら充電したい人には向かないかもしれません。私は主に就寝中の充電なのでまったく気になりませんでしたが、使い方によっては引っかかるポイントです。

② 充電インジケーターがない
充電中であることを示すLEDがないため、ちゃんとセットできているか最初は不安でした。iPhoneのロック画面の充電表示で確認するしかないので、初めて使うときは戸惑うかもしれません。慣れれば問題ないのですが。

注意点影響度対策
iPhone縦置きのみ低〜中横置き充電が必要なら別製品を検討
充電インジケーターなしiPhoneの画面で確認する習慣をつける

こんな人におすすめ・おすすめしない人

4ヶ月使った実感をもとに、向いている人・向いていない人をまとめます。

こんな人におすすめです

  • 出張や旅行にiPhone・Apple Watchをまとめて持ち歩く人
  • ホテルのケーブルごちゃごちゃを解消したい人
  • 充電デスクをすっきりさせたい在宅ワーカー
  • Qi2・MagSafe対応のiPhone 12以降を使っている人
  • シンプルで長く使えるガジェットが好きな人

おすすめしない人

  • iPhoneを横置きで充電しながら動画を見たい人
  • Android端末メインでApple Watchを使っていない人
  • 充電中に視覚的なインジケーターが必須な人

出張でApple製品を持ち歩く生活をしている自分には、本当に合っていると感じています。「ケーブルを減らしたい」「ホテルの机をスッキリさせたい」という目的がはっきりしているなら、買って後悔しない製品だと思います。

今日のアクションプラン

  1. 自分のiPhoneのモデルを確認する(iPhone 12以降ならMagSafe対応でQi2の恩恵をフルに受けられます)
  2. 手持ちのUSB-C充電アダプターの出力を確認する(PD 30W以上があればOK。なければNovaWave 3Way+と同時購入がスムーズ)
  3. 楽天市場のNovaWave 3Way+ページで最新の価格とレビュー件数を確認する

「3ステップを今日中に終わらせる」だけで、次の出張から充電器まわりのストレスが消えるかどうかの判断ができます。

まとめ

  1. CIO NovaWave 3Way+はiPhone・Apple Watch・AirPodsに対応したワイヤレス充電器(「3Way」は3通りの使い方の意味)
  2. Qi2対応でiPhoneの最大15W急速充電が可能。iPhoneとApple Watchは同時充電できる
  3. 折りたたみ式・69gと軽量で出張カバンにコンパクトに収まる
  4. USB-Cケーブルが付属。充電アダプターは別途PD 30W以上のUSB-C充電器が必要
  5. iPhone・Apple Watch・AirPods Proとの相性は良く、出張のケーブル問題が大幅に改善した
  6. CIOブランドはApple製品ユーザー向けの設計が丁寧で、シンプルに必要十分な性能がある

同じく40代会社員として「ものを選ぶ基準」にこだわっている私が選んだ財布レビューも書いています。ガジェット以外のアイテム選びも気になる方はぜひ。→HITOE FOLD Antico レビュー|40代会社員がキャッシュレス時代に選んだ財布

出張のたびに充電器とケーブルの束を持ち歩いていた自分でも、このスタンド1台でかなりスッキリできました。「完璧ではないけど、自分の使い方にちょうど合っている」という感覚が4ヶ月続いているのが、個人的には一番の評価です。

次の記事では、同じCIOブランドのモバイルバッテリー(SMARTCOBY Pro Wireless 5000)をレビューする予定です。Qi2対応・超薄型・半固体電池という特徴が気になっている方はぜひチェックしてみてください。

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