資産形成・投資

NISAってめんどくさい?楽天証券で月3,000円から始める最速スタート術

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「NISAって聞いたことあるけど、正直めんどくさそうで…」

そう思って、まだ手を出していない方へ。その気持ち、すごくわかります。私も最初はそうでした。

証券会社に口座を開いて、投資をする。今まで一度もやったことがないことをやるわけです。「本当に大丈夫なの?」という不安と、「わざわざ面倒な手続きをしなきゃいけないのか…」という気持ちが重なって、なかなか一歩が踏み出せない。

でも、はっきり伝えます。その「めんどくさい」は、やってみたら消えます。

私は2020年頃、両学長(リベ大)のYouTubeをきっかけにNISAを始めて、気づけば5年以上が経ちました。最初は月5,000円から。書類のやり取りには少し手間取りましたが、設定を済ませてしまえばあとはほぼ自動で動いていました。

この記事では、NISAの基本から「なぜ始めるべきか」「楽天証券がなぜおすすめなのか」「いくらから始めればいいか」「具体的な手順」まで、全部まとめてお伝えします。まずはこの記事を読んでみてください。

📋 この記事でわかること

  • NISAの基本と「やらないと損する理由」
  • 楽天証券がおすすめな3つの理由(銀行窓口がNGな理由も)
  • 最初の積立金額の決め方(月3,000〜5,000円でOKな理由)
  • 楽天証券での口座開設〜積立設定の全手順
  • 「最初のマイナス」で売ってはいけない理由

NISAとは何か?3分でわかる仕組みの基本

NISAを一言で言うと、「投資の利益が非課税になる国の制度」です。

通常、株や投資信託で利益が出ると約20%の税金がかかります。たとえば10万円の利益なら手取りは約8万円。でもNISA口座を使えば、この20%がまるごとゼロになります。

2024年からは「新NISA」に制度がリニューアルされました。以前のNISAは非課税期間に制限がありましたが、新NISAでは無期限に。老後まで長期でじっくり運用するのに向いた設計になっています。

項目内容
非課税保有限度額1,800万円(生涯)
年間投資上限つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円
非課税保有期間無期限
口座開設対象18歳以上の日本居住者
対象商品金融庁の基準をクリアした投資信託・ETF
※出典:金融庁「新しいNISAについて」2024年(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2/overview/index.html)

「難しい商品を選ばないといけないの?」と心配しなくても大丈夫です。新NISAのつみたて投資枠で買える商品は、金融庁がある程度の基準でふるいにかけた投資信託に限られています。初心者が変な商品を引いてしまいにくい設計になっているのは、安心できるポイントです。

NISAをやらないと損する理由【今すぐ始めるべき根拠】

「投資はリスクがある」という気持ちはわかります。確かにリスクはゼロではありません。ただ、やらないこと自体にもリスクがあることは知っておいてほしいんです。

現在の普通預金金利は年0.1%程度。100万円を1年預けても利息は1,000円。そこにインフレが重なれば、お金の実質的な価値は目減りしていきます。

積立金額積立年数元本運用後の資産(年率5%想定)利益相当額
月3,000円30年108万円約249万円約141万円
月5,000円30年180万円約416万円約236万円
月1万円30年360万円約832万円約472万円
月3万円30年1,080万円約2,499万円約1,419万円
※金融庁「資産運用シミュレーション」をもとに作成。年率5%はあくまで目安であり、元本割れのリスクがあります。

月5,000円を30年積み立てた場合、元本180万円が約416万円になる計算です。利益236万円が全額非課税。通常の課税口座なら約47万円が税金として持っていかれます。

私がNISAを始めた理由は「お金に困らない人生にしたい」というシンプルな気持ちからでした。徐々にですが、その目標に近づいてきているのを感じています。早く始めれば始めるほど有利なのが投資の世界。1年早く始めるだけで、30年後に数十〜数百万円の差が生まれることもあります。私自身の6年間の資産形成の全記録もよかったら読んでみてください。

楽天証券がおすすめな3つの理由【銀行窓口はNGです】

「どこの証券会社にすればいいかわからない」という方に向けて、私が楽天証券を選んだ理由をお伝えします。

最初にはっきり言うと、銀行の窓口でNISAを始めるのはおすすめしません。銀行窓口では手数料が高い商品(アクティブファンドなど)を勧められることが多く、長期的に見ると損をしやすいからです。私自身もその話を聞いていたので、最初からネット証券一択でした。

証券会社つみたて枠本数楽天ポイント連携クレカ積立還元初心者向け度
楽天証券約240本楽天カード最大1%★★★★★
SBI証券約250本三井住友カード最大5%★★★★☆
松井証券約240本×なし★★★☆☆
銀行窓口数本〜十数本×なし★☆☆☆☆(非推奨)
※各社公式サイト、2026年4月時点の情報をもとに作成。

楽天証券をすすめる理由は大きく3つあります。

① 楽天ポイントをそのまま投資に使える
楽天市場や楽天カードで貯めたポイントを投資信託の購入に充てられます。「まずはポイントで試してみる」という始め方もできるので、最初の心理的なハードルが下がります。

② 楽天カード積立でポイントが貯まる
楽天カードで積立設定すると、積立金額の最大1%がポイント還元されます。月3万円なら毎月最大300ポイント。積み立てながらポイントも増えるのは、楽天ユーザーにとって素直にうれしい仕組みです。

③ スマホで完結できるシンプルな操作性
スマホアプリ(iSPEED)が直感的で、積立設定も残高確認も手軽にできます。私も今はスマホだけで管理していて、確認するのは月に1回程度です。

私はもともと対面よりWEBや非対面での手続きが楽だと思っているタイプです。SBI証券と迷いましたが、日常的に楽天ポイントを使っていたこともあり、楽天証券に決めました。同じように楽天をよく使う方には特に使いやすいと思います。

いくらから始めればいい?最初の積立金額の決め方

「最初はいくら積み立てればいいかわからない」という声をよく聞きます。結論を言うと、月3,000円〜1万円で始めるのが無難です。

私も最初は月5,000円からスタートしました。当時はお金に余裕もなく、投資というものが実際にどういうものかもよくわかっていなかったからです。「とりあえず少額でやってみよう」くらいの気持ちで始めたのが、今になって思えば正解でした。

あなたの状況おすすめ積立金額考え方
投資初心者・余裕資金が少ない月3,000〜5,000円生活への影響を最小限にしながら体験できる
家計に少し余裕がある月1〜3万円長期で見て資産形成の効果が出やすい
制度を最大活用したい月10万円つみたて投資枠の年間上限120万円を使い切るペース
※NISAつみたて投資枠の年間上限は120万円(月換算約10万円)。金融庁2024年。

大切なのは「生活費に影響しない金額から始める」こと。余裕のない金額を設定してしまうと、相場が下がったときに「やっぱりやめよう」となりやすいんです。まずは「あってもなくても困らないお金」を積み立てる感覚でOKです。

正直なところ、5,000円を積み立てても最初の1〜2年はほとんど変化を感じません。でも、それで正常です。投資は長期でじっくり育てるもの。積立を続けることで元本が積み上がり、私の場合は1〜2年が経った頃にマイナスが消えて、増えた分が少しずつ見えるようになってきました。あのとき「あ、本当に増えてる」と気づいたときの感覚は今でも覚えています。

楽天証券でNISAを始める手順【口座開設〜積立設定まで全ステップ】

実際の手順を解説します。思っているよりずっとシンプルで、全部で1〜2時間あれば完了します。

ステップ1:楽天証券のサイトで口座開設申込(約5分)
楽天証券の公式サイトにアクセスして「口座開設(無料)」ボタンをクリック。メールアドレスとパスワードを登録するだけで申込完了です。楽天会員の方は楽天IDでそのまま進められます。

ステップ2:本人確認書類の提出(約10分)
マイナンバーカードか運転免許証の写真をスマホで撮影して送ります。郵送不要でオンライン完結です。私が始めた頃は書類のやり取りに少し手間取りましたが、今はスマホ撮影だけで完結するのでかなりスムーズになっています。

ステップ3:審査・口座開設を待つ(1〜5営業日)
楽天証券が書類を確認します。審査が通ると、メールとハガキでログイン情報が届きます。この間は待つだけです。

ステップ4:ログイン後の初期設定(15〜30分)
届いたIDでログイン後、以下の設定を行います。

  • マイナンバーの登録
  • 取引暗証番号の設定
  • NISA口座の申請(ログイン後の画面で手続きできます)
  • 楽天カードの連携(積立設定時に一緒に行います)

ステップ5:積立設定(約10分)
「つみたて投資枠」メニューから投資信託を選んで、積立金額と引落日を設定します。商品選びに迷ったら、「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」が初心者に定番の選択肢です。全世界の株式に一本で分散投資できる商品で、信託報酬も低コストです。楽天カードでの引落設定もここで行います。さらに積立を増やしていく方法についてはインデックス投資で資産1000万円を目指すロードマップにまとめています。

これで設定完了です。以降は毎月指定日に自動で引き落とされ、自動で積立が続きます。私は今ほぼ完全自動化しているので、やることは月1回程度残高をのぞく程度です。

NISAを始める前によくある疑問に答えます

「始める前に気になること」として多い疑問を3つ取り上げます。

Q. 元本割れになったらゼロになることはある?

ゼロになることはほぼありません。投資信託は何百〜何千もの企業に分散投資しているため、すべての企業が同時に倒産するようなことは現実的に考えにくいです。ただし、元本割れ(投資した金額より評価額が下がること)は起こりえます。暴落局面では一時的に大きくマイナスになることもあります。それでも長期でじっと持ち続けてほしいと思います。

Q. 積立を途中で止めることはできる?

いつでも止められます。楽天証券の場合、積立設定の変更・停止はアプリやWEBからすぐに手続きできます。生活が変わって積立が続けられなくなっても、保有中の投資信託はそのまま持ち続けられます。

Q. お金が必要になったらすぐに引き出せる?

引き出し(解約)はいつでもできます。ただし、売却から口座に入金されるまで数営業日かかります。急な出費に備えて、NISA口座とは別に生活費3〜6ヶ月分の緊急用現金は手元に置いておくことをおすすめします。

「めんどくさい」の正体と最初のマイナスで売ってはいけない理由

NISAを始めない理由として「めんどくさい」をあげる方は多いですが、実はそれには2種類あります。

① 手続きのめんどくさい → 最初の1〜2時間だけ
口座開設と積立設定を済ませてしまえば、あとは自動です。5年経った今、私は特に何もしていません。設定してから一度も変えていない積立もあるくらいです。

② 「下がったらどうしよう」という不安 → これが本当のネック
「結局マイナスになるんじゃないの?」という怖さ。実はこれがNISAを始められない本当の理由になっていることが多いと思います。

正直に言います。投資の最初はマイナスになることがよくあります。入金が少ない段階では金額の上下が大きく感じられて、怖くなって売ってしまいたくなる。でも、それが一番やってはいけないことです。

積立を続けることで元本が積み上がります。元本が大きくなれば、暴落や上昇があっても感覚的に「揺れ」が小さくなります。私の場合も1〜2年経ってからマイナスが消えて、増えた分が見え始めてから初めて「投資って本物だな」と実感できました。暴落が来たときの心構えについては暴落が来ても積立を止めない体験談も参考にしてみてください。

5年前の自分は、証券会社に口座を開くというだけで「本当に大丈夫なのか?」とすごく不安でした。今思うと、あの不安は全部、行動しなかった自分が頭の中で作り出した幻だったと思います。

今日のアクションプラン

今日やることはたった1つです。

👉 「楽天証券 口座開設」で検索して、申込ページを開いてみてください。

メールアドレスを入力して申し込むだけで最初のステップは完了です。5分もかかりません。「申し込んだ」という事実が次の行動につながります。「もう少し調べてから」と思っている間にも、複利の時間はどんどん過ぎていきます。

まとめ

  1. NISAは投資の利益が非課税になる国の制度。新NISAは1,800万円まで無期限で非課税
  2. やらないこと自体がリスク。月5,000円×30年でも元本の2倍以上になる可能性がある(年率5%想定)
  3. 楽天証券がおすすめ。楽天ポイント連携・カード積立還元・シンプルな操作性が3つの強み
  4. 最初は月3,000〜5,000円でOK。生活に影響しない金額から始めるのが正解
  5. 最初のマイナスで売らないこと。続けることで元本が大きくなり、相場の揺れを感じにくくなる

「お金に困らない人生にしたい」という思いがあるなら、NISAはその第一歩になります。めんどくさいという気持ちはよくわかります。でも、最初の手続きさえ終われば、あとはほぼ自動です。5年前の私が月5,000円から始めたように、あなたも今日から始めることができます。

ちょっとずつ新しい記事を更新しています。よかったらブックマークしてまた読みにきてくださいね。