ブログを1年放置していたわたしが、AIを相棒に再起動して6ヶ月。気づけば公開記事は67本を超え、生活のリズムまで変わりました。一方で、収益は今もゼロのままです。それでも続けられている理由と、半年で見えてきたリアルを正直に書きます。
この記事はリアルタイム連載「収益0ブログ運営物語」の第2回です。同じ立場のブロガー予備軍の方や、AI活用に興味があるけれど一歩踏み出せずにいる方に向けて、現在進行形の記録として残しています。
📋 この記事でわかること
📌 この記事の結論
ブログ放置1年からAIで再起動して6ヶ月。収益はまだゼロ、でも 「続けられる仕組み」が手に入った ことが最大の財産です。完璧主義で1本も書けなかった日々と比べたら、毎週・毎月、確実に積み上がっている 実感が今は何よりの支えになっています。
なぜ1年もブログを放置してしまったのか
ブログを始めたのは数年前でした。最初は意気込んで毎日のように書いていた時期もあったのですが、ある時期を境にぱったり手が止まりました。気づけば更新が止まって1年以上。記事数は一桁台のまま、ダッシュボードを開くことすらしなくなりました。
放置の理由を、いま振り返ると3つあります。
- 完璧主義の罠:1記事を仕上げるのに何時間もかかり、書き始めるハードルが上がっていった
- 「成果が見えない」苦しさ:アクセスも収益もゼロ。何のために書いているのかわからなくなった
- 本業と家庭で疲弊:40代会社員+家族5人の生活では、副業に回すエネルギーが足りなかった
特に大きかったのは1つ目の完璧主義です。「もっと良い構成にしたい」「数字を入れて根拠を強くしたい」と思うほど、1記事の所要時間が膨らんでいきました。すると次第に「書き出すこと自体が重い」という状態になり、ついには書かないことが普通になっていきました。
放置していた間、ブログのことを完全に忘れていたわけではありません。むしろ毎日のように頭の片隅にありました。「いつか再開しよう」「来月こそ」と思いながら、結局1年が過ぎていったのです。この罪悪感の累積が、自己肯定感を地味に削っていく感覚は、放置経験者なら共感していただけるのではないでしょうか。
AIで再起動を決めた日のリアル
転機は突然訪れました。きっかけはたまたま見たSNSでの「AIに任せて記事を量産している人がいる」という投稿です。最初は「そんなのズルだろう」と斜に構えて見ていました。ところが何日か考えるうち、ある気持ちが芽生えてきました。
「ズルかどうかは別として、このまま放置しているよりはマシなんじゃないか」
1年間ゼロだった更新が、AIを使えば再開できるかもしれない。仮に最初の1本が満足できなくても、放置しているよりは確実に前進です。そう考え直した瞬間、肩の力が少し抜けたのを今でも覚えています。
翌日からClaude Codeに触り始めました。最初は使い方がまったくわからず、簡単な記事を1本書くのに半日かかりました。それでも「1年ぶりに公開ボタンを押した」という事実が、自分のなかで小さな勝利体験になりました。
このときの「再起動した日」のことは、わたしの中でひとつのターニングポイントになっています。完璧を目指してゼロのままでいるより、不完全でも進める方を選んだ日でした。
6ヶ月で67本書けた実態と、収益ゼロの正直な現在地
再起動から6ヶ月。気づけば公開記事は67本を超えていました。放置していた1年で書いた記事はゼロだったので、率直に「自分にもこんなペースで書ける時期がくるのか」と驚いています。
| 期間 | 記事数の変化 | 収益 |
|---|---|---|
| 放置1年間 | 0本(毎月「来月から」と先送り) | 0円 |
| 再起動 1ヶ月目 | 10本前後(操作慣れの時期) | 0円 |
| 2〜3ヶ月目 | 月15本ペースが安定 | 0円 |
| 4〜6ヶ月目 | 累計67本超(連載企画もスタート) | 0円 |
「収益はずっとゼロです」。これは隠さずに書いておきます。ASPの申請に通ったり否認されたり、アフィリエイトリンクを設置したり外したりしている最中で、まだ売上というかたちでの結果は出ていません。アクセス数も、Googleの検索結果に表示されるまでにタイムラグがあり、いまは「種まきフェーズ」というのが正直な現在地です。
それでも続けられているのは、「書ける自分」が嬉しいからです。1年放置していた頃の自分と比べたら、いまは確実に動いています。収益ゼロでもこの感覚はちゃんと「資産」になっていると感じます。
収益が出る前の試行錯誤をリアルタイムで書き残すこと自体が、いまの自分にできる価値提供だと思っています。同じ立場で悩む方の参考になれば嬉しいです。アフィリ申請のリアルについては、連載第1回のもしもアフィリエイトで楽天カードが否認された日もあわせてご覧ください。
AIに対する不安と、半年後に出した答え
AIで書き始めた当初、不安は確かにありました。代表的なのが次の3つです。
- 自分の記事と言えるのか?というオリジナリティへの不安
- Googleに「AI生成記事」として評価を下げられるのではないかという不安
- AIに任せるほど、自分が書く力を失っていくのではないかという不安
半年たって、それぞれに対して自分なりの答えが出てきました。
「自分の記事と言えるのか?」への答え
結論:体験と判断は自分にしかできないので、十分自分の記事だと感じています。AIは「構成案を作る」「文章のトーンを整える」「表記揺れを直す」など、編集者のような役割を担ってくれます。一方で、「何を書くか・どこに着地させるか」は、わたし自身の経験と判断が出発点です。
「AI生成記事として評価を下げられる?」への答え
結論:体験談ベースで書いているかが分岐点だと考えています。AIが事実を並べただけの記事は確かに弱いですが、わたしの場合は「実際に5年使った話」「家族5人の管理経験」など、自分にしか書けない一次情報を必ず入れています。Googleの評価は時間がかかりますが、種は確実にまけているはずです。
「書く力を失う?」への答え
結論:むしろ書く力は上がった感覚があります。AIに任せきりだと「他人の文章」になりがちなので、わたしは必ず最後に自分の言葉で書き直します。半年で67本この作業を繰り返してきたら、構成のスピード感や読みやすい言い回しが自分のなかに蓄積されてきました。AIは「自分の文章筋トレ」になっているとさえ感じます。
これから書いていきたいこと(連載の方向性)
「収益0ブログ運営物語」というタイトルが示すとおり、この連載は収益化前の試行錯誤をリアルタイムで残すことを目的にしています。すでに月10万円稼いでいる人の振り返りではなく、「今からゼロをスタートに変える人」の参考になる記録を残したいのです。
これから書いていきたいテーマは次のようなものです。
- ASP申請の通過・否認のリアル(業種別の感触)
- Googleのインデックス登録までの体感タイムラグ
- 初インプレッションが届いた日
- 月0円から月1,000円になった日(達成時にあらためて)
- 朝活×ブログの両立で見えてきたエネルギー配分のコツ
達成時の振り返りではなく、「今まさにここでつまずいています」という現在進行形の記録にこだわっていきたいです。完璧主義で過去にブログを止めてしまった自分への、ささやかなリベンジでもあります。
朝活との両立で工夫していることについては、関連記事の出勤前に飲みたくなる人ほど読んでほしい|朝活×新NISA×副業で人生の逃げ道を作った話もあわせてご覧ください。
📌 まとめ・放置1年からの再起動で見えてきたこと
- 放置していた1年は、書かない罪悪感が地味に自己肯定感を削っていた
- 完璧主義を一度脇に置いて「不完全でも進む」と決めた日が転機になった
- 6ヶ月で67本超。AIは体験と判断を整理してくれる「相棒」だと感じる
- 収益はゼロでも、「続けられる仕組みが手に入った」ことが何よりの財産
- 達成後の振り返りではなく、いまの試行錯誤をリアルタイムで残していく
もし過去のわたしと同じように、ブログやアウトプットを放置してしまっている方がいたら、伝えたいのは1つです。「完璧じゃない1本目を、今日出してみてもいい」。それだけで、止まっていた時間が動き出す感覚があります。わたし自身もまだ途中なので、これからも一緒に積み上げていけたら嬉しいです。
🌅 朝5時の、ちいさなアクションプラン
- 放置しているアウトプットがあれば、今日1つだけ「不完全でいいから出す」と決めてみる
- AIを「ズル」ではなく「相棒」と捉え直す視点で、いちど触ってみる
- 収益や評価ではなく「再開できた事実」をその日の小さな勝利にする
- 放置中に貯まった罪悪感は、行動が再開した瞬間から軽くなっていきます
朝5時ごろに新しい記事を更新しています。明日もまた、お会いできたら嬉しいです。

