節約・お金の管理

固定費を見直すだけで年24万円節約!会社員が今すぐできる家計改善4ステップ

固定費を見直すだけで年24万円節約
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毎月の給料は大きく上がらないのに、生活費は少しずつ上がっていく。我が家もずっとそうでした。そんなときにまず手をつけてよかったのが固定費の見直しです。私自身、スマホ代の削減と保険の整理だけで、年間で数十万円単位の差が出ました。

固定費とは、毎月必ず出ていく支出のこと。通信費・保険料・サブスク・光熱費などが代表例です。一度見直すだけで、あとは何もしなくても節約効果がずっと続くのが、固定費削減が「最強の節約」と言われる理由です。

✅ この記事の結論
固定費は①スマホ ②保険 ③サブスク ④光熱費の4つを見直すだけで、年20万円以上の節約が狙えます。変動費の我慢と違ってストレスもなく、効果は自動で続きます。浮いたお金をNISA積立に回せば、節約が「資産形成のスタート」に変わります。

» なぜ固定費から始めるべきなのか

節約というと「コンビニに行かない」「外食を減らす」といった変動費の削減をイメージしがちです。でも変動費の節約は毎回ストレスと意志力が必要で、なかなか長続きしません。

一方で固定費の削減は、一度手続きをするだけで効果が永続します。スマホ代を月5,000円下げれば、それだけで年6万円の節約が自動的に続く。これが固定費見直しの最大のメリットです。

私がはじめて固定費を本格的に見直したのは、両学長(リベラルアーツシティ)のYouTubeがきっかけでした。「保険は最大の無駄遣い」という言葉に衝撃を受け、家計の固定費を全部書き出してみると、保険料だけで毎月かなりの額を払っていたことに気づきました。順番に見直した結果、年間で大きな節約に。固定費削減は「最初にやるべき家計改善」だと、自分の経験から実感しています。

» ステップ1:スマホ代を見直す(月▲3,000〜6,000円)

大手キャリア(docomo・au・SoftBank)を使っている場合、格安SIMや大手の低価格プランへの乗り換えで月3,000〜6,000円の節約が狙えます。

  • 楽天モバイル:月3GB以内なら1,078円〜。データをあまり使わない人に最適
  • ahamo(ドコモ):月30GBで2,970円。大手品質を保ちながらコストダウン
  • povo2.0(au):基本料0円。トッピング制で使い方に合わせて選べる
  • LINEMO(ソフトバンク):月3GBで990円。LINEのデータ通信が無料

【我が家の場合】以前はソフトバンクで夫婦2台で月2万円近く払っていました。楽天モバイルに乗り換えてからは2台合計で月6千円前後に。年間で約17万円の節約になりました。乗り換えの手続き自体は1時間もかからず、もっと早くやればよかったと思っています。詳しい体験は通信費を年17万円削減した楽天モバイル乗り換え体験格安SIM比較おすすめ7選にまとめています。

» ステップ2:保険料を見直す(月▲5,000〜15,000円)

会社員には健康保険・雇用保険・厚生年金が備わっています。そのため、民間保険で重複して備えているケースがとても多いです。

  • 貯蓄型保険(終身保険・個人年金):NISAで運用したほうが効率がよい場合が多い
  • 医療保険:高額療養費制度があるため、月1万円超の医療保険は過剰なことも
  • 重複している特約:複数の保険で同じ保障が重なっていないか確認

見直しのコツは、まず保険証券を全部引っ張り出して、毎月の保険料を合計してみること。「何にいくら払っているか」を一覧にするだけで、要・不要がはっきりします。私はこれを自分でやって、本当に必要な保障だけに絞りました。年換算:月10,000円節約 × 12ヶ月 = 年間120,000円

【我が家の場合】両学長の動画で保険の仕組みを学んでから、加入していた保険を全部棚卸ししました。貯蓄型の終身保険・夫婦それぞれの医療保険・収入保障保険・がん保険と、合計するとかなりの額でした。

最大の決断は、貯蓄型の終身保険の解約です。実際の運用利回りはNISAと比べて見劣りしました。解約返戻金として約400万円を受け取り、その全額を子どもたちのジュニアNISAに一括投入。保険のままでは増えにくいお金が、NISAなら非課税で育てられます。これが我が家の固定費削減でもっともインパクトの大きい判断でした。

また、会社員には高額療養費制度があり、入院・手術で高額な医療費がかかっても、月の自己負担には上限があります。この制度を理解してからは、高額な医療保険に払い続ける必要はないと判断し、夫婦の医療保険も大幅に見直しました。

「保険の解約は怖い」と感じる人は多いですが、手続きはコールセンターに電話→書類記入→返送だけで、思ったより簡単でした。学資保険など”残す判断”をするものもあるので、学資保険は解約してNISAに回すべきかもあわせてどうぞ。

» ステップ3:不要なサブスクを整理する(月▲3,000〜10,000円)

気づかないうちに積み重なっているのがサブスクです。銀行・クレカの明細を3ヶ月分チェックして、引き落とし一覧を作りましょう。

  • 動画配信(Netflix / Prime Video / Disney+)の複数契約
  • 使っていないジム会費・習い事の月謝
  • クレジットカードの年会費(使っていないカード)
  • ソフトウェアのサブスク(Adobe / Microsoft 365など)
  • 音楽配信の重複(Spotify・Apple Musicなど)

おすすめは、クレカや銀行の3ヶ月分の明細を印刷して、引き落とし先を一覧化すること。金額・引き落とし先・使用頻度を書き出すだけで「これ、全然使ってない」が必ず出てきます。家族と一緒に確認すると、気づいていなかった契約が見つかることも。年に1回、年末に棚卸しする習慣をつけるだけで無駄をぐっと抑えられます。家計全体の見える化にはマネーフォワードMEで家計を見える化した体験が役立ちます。

» ステップ4:電力・ガスを乗り換える(月▲1,000〜3,000円)

2016年の電力自由化以降、電力会社を自由に選べるようになりました。比較サイトで料金シミュレーションをするだけで最安の会社がわかります。電気とガスのセット契約で割引が効くことも多いです。

切り替えは、申し込みから完了まで1〜2ヶ月程度。今の会社への解約連絡は不要で、新しい会社に申し込むだけで自動的に切り替わります。引っ越しや契約更新のタイミングで、年間いくら変わるか確認してみましょう。

» 4ステップ合計でいくら節約できる?

見直し項目 月間節約額 年間節約額
スマートフォン代▲5,000円▲60,000円
保険料▲10,000円▲120,000円
サブスクリプション▲5,000円▲60,000円
電力・ガス▲2,000円▲24,000円
合計▲22,000円▲264,000円
節約額は一例。実際は家庭ごとの契約内容で変わります。

4つ合わせると年間で約26万円。一度の見直しで、これが毎年ずっと続きます。料金プランは時代とともに変わるので、年に1〜2回の棚卸しを習慣にすると、家計をずっと最適な状態に保てます。私は毎年春を「固定費見直しの季節」と決めています。

» 節約したお金の正しい使い道

固定費の見直しで浮いたお金は、そのまま銀行口座に眠らせず、NISA口座で積立に回すのがおすすめです。「節約したお金をどこに置くか」で、最終的な資産額が大きく変わります。私自身、固定費削減→NISA積立というルーティンを5年続けて、資産をしっかり育てられました。節約は「ゴール」ではなく「資産形成のスタート地点」だと思っています。

🧐
4つ全部やるのは大変そう…どれから手をつければいいですか?
ゆしあん
一気にやらなくて大丈夫です。まずは一番ラクなスマホ代から1つだけでOK。1つ終えると「意外と簡単だった」と弾みがつきますよ。私も最初はスマホからでした。

家計の原資づくりに使った具体的な方法は、新NISA月2万円積立の始め方でまとめています。

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✅ この記事のまとめ
  • ✅ スマホは格安SIMに乗り換えるだけで年6万円以上の節約になる
  • ✅ 保険は「貯蓄型」と「重複している保障」から見直す。会社員には高額療養費制度がある
  • ✅ サブスクは3ヶ月の明細を確認して、使っていないものをすべて解約する
  • ✅ 浮いたお金はNISAで積立に回すと、節約の効果が長期で複利に膨らむ

固定費の見直しは、一度やれば効果がずっと続きます。私自身、保険の整理で返戻金約400万円を手にでき、スマホ乗り換えで年17万円節約できました。今日1つだけ着手するなら、まずスマホ料金の確認からはじめてみてください。

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