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楽天モバイルは地方で繋がらない?車で回って分かった実際の電波レビュー

楽天モバイルの地方での電波を7年使ってレビュー。スマホの地図ピンと電波アイコン、地方の山を描いたアイキャッチ
この記事は約5分で読めます。
✅ この記事の結論
  • 日常使いなら、地方でもほとんど問題ありません。私は仕事で地方を車で回りますが、移動中もずっと動画を聴けています
  • 電波が入らないのは、県境レベルの山間部など、本当に一部だけでした
  • ただし出張でよく行く仙台駅の1階(改札・ホーム階)のような混雑する場所では、体感で速度が落ちる場面があります。ここは地味にストレスでした
  • 「街と自宅で使えれば十分」という人には、地方でも十分実用的です。逆に山奥での通話が命綱の人は、サブ回線で試すのが安全です

出張でよく行く仙台駅で、電車に乗ろうと1階のホーム階へ降りてスマホで検索すると、さっきまで問題なく使えていたのに、急に読み込みが遅くなっていました。人の多い構内で、乗り換えを確認したいのに地図がなかなか更新されない。この小さな遅れが、地味にこたえました。

私は楽天モバイルを7年使っていますが、地方で電波を意識するのは、実はこういう限られた場面くらいです。それでも乗り換える前は、「安いのはいいけど、地方だと電波が入らないんじゃないの?」というのが一番の不安でした。とくに私は仕事で地方を車で回ることがあるので、地方の電波は他人事ではありませんでした。

結論から言うと、7年使ったいまも楽天モバイルを続けています。地方の移動でも、日常使いで困る場面はほとんどありません。ただ、まったく弱点がないわけでもありません。この記事では、地方を車で回る私が「繋がった場所」と「繋がらなかった場所」を、盛らずにそのままお話しします。

» そもそも、どんな使い方をしているか

まず前提として、私の使い方をお伝えします。ここがズレていると、電波の感想もアテになりませんので。

私は仕事で地方を車で回ることがあります。ときには県をまたいで、片道何時間もかけて移動する日もあります。移動中は、カーナビ代わりに地図アプリを立ち上げっぱなしにして、さらにスマホで動画の音声を聴きながら運転しているのが定番です。つまり、移動しながら通信を使い続けるのが私の日常です。

この「移動しながら」というのが、実は電波の弱点が一番出やすい使い方でもあります。ずっと同じ場所にいるなら電波の良い席に座ればいいだけですが、車で走っていると次々と場所が変わるので、弱いエリアがあれば必ずどこかで引っかかるからです。

» 地方でも「ちゃんと繋がった」場所

先に、良かった話からです。

結論として、車での移動中は、ほとんど途切れることなく動画の音声を聴き続けられています。遠方に向かう道中でも、街を抜けて田んぼや畑が広がるような場所を走っていても、音がプツプツ切れて困る、ということはまずありません。地図アプリも普通に使えています。

正直、乗り換える前に想像していたよりずっと快適でした。「地方=圏外だらけ」というイメージを持っていたのですが、少なくとも人が住んでいて道が通っているような場所であれば、日常使いで不満を感じることは、ほとんどありませんでした。

この背景には、楽天モバイルが「プラチナバンド」という繋がりやすい電波の整備を進めていることもあると思います。昔の「楽天は地方に弱い」という評判は、少しずつ過去のものになりつつある、というのが7年使ってきた者としての実感です。

» それでも「繋がりにくかった」場所

とはいえ、弱点がゼロではありません。ここをごまかすと記事の意味がないので、はっきり書きます。私が「あ、電波が弱いな」と感じたのは、大きく2つの場面でした。

① 県境レベルの山間部

地方を車で回っていると、県境をまたぐような山あいの区間で、電波が入らなくなる場所がありました。地図アプリが一瞬固まったり、動画の音が途切れたりします。

ただ、これは本当に一部の区間だけです。山をひとつ越えてしまえば、また普通に繋がります。しかも、こういう山奥は楽天モバイルに限らず、大手キャリアでも怪しくなることが多い場所です。「楽天だから特別ダメ」というより、「そもそも人里離れた場所だから」という要素が大きいと感じています。

② 出張でよく行く仙台駅の1階

意外だったのが、街なかでの一場面です。出張でよく行く仙台駅では、2階のコンコースあたりは問題なく使えるのに、電車に乗るために1階へ降りてスマホで検索すると、急に読み込みや地図の更新がもたつくことがありました。さっきまで問題なく使えていたのに、という感覚です。

とくに人が多く混み合っているときです。人が電波を使いすぎて混んでいるのか、単純にその場所の電波が弱いのか、原因までは分かりません。ただ、乗り換えの案内を確認したいタイミングでもたつくので、これはなかなか不便でした。都会だから安心、田舎だから不安、と単純には分けられないな、と実感した場面です。

📌 まとめると、私が電波で困ったのは「県境の山間部」と「混雑する駅の一角」くらい。日常の生活圏や、車での長距離移動そのものでは、ほとんど困っていません。

» 弱点があっても7年使い続ける理由

こうして弱点も書きましたが、それでも私は7年、楽天モバイルを使い続けています。理由はシンプルで、家族の通信費がトータルで年17万円ほど下がったからです。多少の電波の弱さは、この金額のメリットの前では十分に許せる、という判断です。

通信費をどう下げたのか、具体的な中身は楽天モバイルで通信費を年17万円下げた話にまとめています。乗り換えそのものの手順や「後悔する人・しない人」の境界線については、楽天モバイルは乗り換えて後悔する?7年使った本音で書いていますので、あわせて読んでみてください。家族でまとめて使うと割引がどうなるかは、家族割の記事が参考になります。

» 地方で使う前に、これだけは確認しておこう

最後に、地方での利用を考えている人へ、7年使った立場からのアドバイスです。

✅ 地方でも大丈夫そうな人
・主に街・自宅・職場で使う
・車移動で動画や地図を使いたい
・通信費を下げたい
・多少の弱点は金額メリットで割り切れる
⚠️ 慎重に試したい人
・山奥での通話が仕事の命綱
・電波の安定が何より最優先
・自宅が山間部や電波の弱い地域

迷ったら、まずは楽天モバイルの公式サイトで自宅や職場が対応エリアに入っているかを確認するのが確実です。エリアマップはあくまで目安ですが、明らかに色がついていない場所なら、その時点で判断できます。心配な人は、いまのスマホを残したままサブ回線として試して、電波を確かめてから本格的に乗り換える、という手も安全です。

📝 この記事のまとめ
  • ✅ 楽天モバイルは、地方の日常使いならほとんど問題なし。車移動中も動画を聴き続けられる
  • ✅ 繋がりにくいのは県境の山間部など、本当に一部の区間だけ
  • 混雑する駅の一角など、街なかでも通信がもたつく場面はある
  • ✅ それでも、年17万円の節約メリットがあるので7年使い続けている
  • ✅ 心配なら、公式のエリアマップ確認+サブ回線でのお試しが安全

「地方だから」と最初からあきらめてしまうのは、少しもったいないかもしれません。私自身、乗り換える前に想像していた不安の多くは、実際に使ってみると杞憂でした。気になっている方は、まずご自身のエリアを確認するところから始めてみてください。

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