市のジムに置いてあるダンベルは10kgまでです。土日に通うぶんには困らないのですが、ダンベルプレスやデッドリフトのように重さが要る種目になると、どうにも物足りません。平日に追い込みたい日も、ジムの時間には間に合わない。その足りないぶんを埋めるために、2025年の夏に自宅へ買ったのが Eisenlink(アイゼンリンク)の可変式ダンベルです。
あれから約1年。ガタつきも故障もネジのゆるみもなく、今も普通に使えています。この記事では、なぜダイヤル式ではなくプレート式を選んだのか、1年たった今どうなっているか、そして使ってみて気になっているところまで書きます。可変式ダンベルの種類で迷っている方の参考になればうれしいです。
📋 この記事の内容
» ダイヤル式を避けてプレート式を選んだ理由
可変式ダンベルには大きく2種類あります。ダイヤルを回すだけで重さが変わる「ダイヤル式」と、プレートを抜き差しして調整する「プレート式(四角形タイプ)」です。
最初はラクそうなダイヤル式に惹かれました。ところが口コミを調べていくと、「内部の軸が曲がると重さを変えられなくなる」「落としたら壊れた」という声が想像以上に多かったんです。可変式ダンベルは、精密な機構ほど壊れたときのダメージが大きい。
一方プレート式は、構造が単純な分だけ頑丈です。重さの変更にひと手間かかりますが、その代わり「壊れて使えなくなる」リスクがほぼありません。長く使うものなので、私は壊れにくさを優先してプレート式(四角形モデル)を選びました。
| 比較項目 | ダイヤル式 | プレート式(四角形) |
|---|---|---|
| 重さ変更 | 回すだけで速い | 抜き差し(手間がかかる) |
| 壊れやすさ | 軸が曲がると使えなくなる例も | 構造が単純で壊れにくい |
| 落とした時 | 機構部の破損リスク | 頑丈 |
| 向いている人 | テンポよく追い込みたい人 | 長く確実に使いたい人 |
» 1年使って、ガタつきも故障もゼロ
ここが、この記事でいちばん書きたかったところです。約1年使って、ガタつきも故障もネジのゆるみも出ていません。プレート同士がこすれてズレることもなく、買ったときと同じ感覚で使えています。
プレート式を選んだ理由が「壊れにくさ」だったので、これは自分の判断が当たったということでもあります。とはいえ1年は、耐久性を語るにはまだ短いのかもしれません。またしばらく使って変化があれば、追記します。
重さは2kg刻みで17段階、最大36kg。2個揃えれば両手で72kgまでいけます。ボディビルダーを目指すのでなければ、自宅トレでこれ以上が必要になることはまずないと思います。
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» 1年使って感じている2つのデメリット
良いところばかり書いても参考にならないので、気になっているところも書きます。
① 重量変更は、正直めんどう
プレートを抜き差しするので、どうしても手間はかかります。こまめに重さを変えたい人には、はっきり向いていません。ここはダイヤル式に軍配が上がるところだと思います。
ただ、1年やってきて対処は見つけました。次の日にすぐ使えるよう、前の日の夜に重さを揃えておくんです。やる種目はだいたい決まっているので、これだけでトレーニング中に付け替える回数がぐっと減ります。「重量変更が手間」という弱点は、使う前にセットしておけば、ほとんど問題にならなくなります。
② 最近、ボルトがキーキー鳴る
これは1年たって出てきた変化です。ボルトを締めるときにキーキーと音が鳴るようになりました。使用に支障はないのですが、地味にストレスです。夜に使う方や、家族が寝ている時間に動かす方は、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。
» ダイヤル式と比べた話は、書けません
ネットには「ダイヤル式とプレート式、どっちがいいか」という記事がたくさんあります。ただ私はダイヤル式を使ったことがないので、両方を比べた話は書けません。書けるのは「壊れにくさを優先してプレート式を選び、1年使って壊れていない」というところまでです。
その前提で言うと、買って後悔はありません。普段使いで不便がないので、私にはこれで十分でした。
» 一緒に揃えた3点と、自宅72kgで足りる理由
「自宅トレだと重さが足りないのでは」と心配になる方は多いと思います。でも実際にやってみると、片手36kg・両手72kgは想像以上に重いです。むしろ72kgを扱う頃には、先に手首が音を上げます。だからパワーグリップが効くわけです。
ダンベルと一緒に揃えたのが次の3点です。ベンチがあるかないかで自宅トレの幅は大きく変わりますし、マットは床の凹みと音を防ぐために最初から用意しておきたいものでした。
| 一緒に揃えたもの | 役割 | 目安 |
|---|---|---|
| GOGOJUMP トレーニングベンチ | 角度調整でベンチプレスもインクラインも。折りたためる | ¥5,000前後 |
| ALLOUT パワーグリップ | 高重量で先に限界が来る握力を補助。背中に効かせやすい | ¥3,000前後 |
| Yes4All EVAジョイントマット | 床の凹み・落下衝撃・音を軽減。自宅トレの必須品 | ¥3,000前後 |
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GOGOJUMP
GOGOJUMP トレーニングベンチ 家庭用 折りたたみ式 角度調整(最大耐荷重227kg)
フラット・インクライン対応で胸も肩も鍛えられる。使わないときは折りたためて収納も省スペース(参考価格 ¥5,000前後)。
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筋トレ自体は3年続いていて、体重は10kg落ちました。土日は市のジム、平日や高重量は自宅。この組み合わせにしてから、トレーニングが途切れなくなったのが大きかったです。3年で体がどう変わったかは 筋トレ3年で10kg減った話 に詳しく書きました。ベンチのほうは GOGOJUMPトレーニングベンチを1年使ったレビュー にまとめています。
- 1年使ってガタつき・故障・ゆるみはゼロ。プレート式を選んだ判断は当たった
- デメリットは重量変更のめんどうさと最近鳴りだしたキーキー音
- 重量変更は前の日の夜にセットしておけば、ほぼ気にならない
- 両手72kgあれば自宅トレには十分。先に手首が限界を迎える
こまめに重さを変えたい人にはダイヤル式のほうが向いていると思います。壊れにくさを優先するならプレート式——1年使った今も、その考えは変わっていません。
自宅に重さがあると、ジムに行けない日でも「今日はやらなくていいか」にならずに済みます。また変化があれば追記していきますね。
