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シャオミ スマートバンドはサウナで使える?新型が止まる理由と3年の実体験

シャオミ スマートバンドはサウナで使えるか3年の実体験レビューのアイキャッチ
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サウナの2セット目。じんわり汗が出てきて、心拍がだんだん上がっていきます。手首をちらっと見ると「142」。……そろそろ出るか。

この手首の相棒が、3年前に5,490円で買ったシャオミのスマートバンドです。サウナハットもマットも持たない、かなり身軽なサウナーの私が、唯一ずっと連れて行っているガジェットがこれ。

先に言ってしまうと——サウナで心拍数を測るのに、高いApple Watchは要りませんでした。というより、数万円のApple Watchをあの高温多湿に持ち込むのは、こわくてできない。だから最初から「壊れても惜しくない安いバンド」でよかったんです。ただ、今から同じことをやろうとすると大きな落とし穴があって——シャオミの新型は、サウナで電源が落ちるんです。

📌 この記事の結論

  • サウナで心拍数を測るだけなら、5,000円台のシャオミ スマートバンドで十分。高いApple Watchは「壊すのが怖くて」そもそもサウナに持ち込めない——だから安いバンドが正解でした
  • ただしBand 8以降の“標準モデル”は、高温で強制的に電源が落ちる安全機能が入っていて、サウナでは使いにくい
  • 私が使っているのは2023年に買ったBand 7。この世代は止まらないので、丸3年たった今も現役です
  • 今から買うならサウナ専用の「大人の科学 サウナウォッチ」か、タフなAmazfit T-Rex 3が現実的。シャオミなら旧型Band 7の中古/Band 8 Active(在庫あれば)。※最新の標準モデルはサウナで止まるので避ける

お金の使い方も、健康づくりも「まず安く小さく試す」が私の基本スタンスです(筋トレを3年続けて10kg減った話もそんな流れでした)。今回はその「サウナ×スマートバンド」版です。

そもそも、なぜサウナで心拍数を測るのか

サウナって、気持ちよくなってくると「あと少し」で無理をしがちなんですよね。私は熱さの我慢比べをしたいわけではなくて、気持ちよく「ととのう」ために入っています

そこで役に立つのが心拍数です。私の場合、2セット目あたりで心拍が140台に上がってくると「そろそろかな」と体を起こす、くらいの自分だけの目安に使っています。……といっても、これは医学的な基準ではありません。あくまで自分の体感の物差しです(体調や持病がある方は無理をせず、専門家の指示を優先してくださいね)。

その「目安の数字」を、いちいち高い機器を買わずに手首でサッと見られる。それだけで、サウナの時間がちょっと安心で快適になりました。

3年使ったシャオミ Smart Band 7の実際

私が買ったのはXiaomi Smart Band 7(日本語版)。2023年6月に、楽天のXiaomi公式ショップで5,490円でした。血中酸素・睡眠・110種類の運動モード・5ATM防水……この値段でひと通りそろっているのだから、正直コスパはおかしいです(笑)。

3年使ったシャオミ Smart Band 7の本体
3年前に5,490円で買ったBand 7。今も毎日、手首の相棒です。
Band 7背面のXIAOMIロゴ
背面にはXIAOMIの刻印。無名の怪しい互換品ではなく、正真正銘の本物です。

特筆したいのは耐久性です。サウナの高温多湿という、電子機器にとってかなり過酷な環境に何十回も持ち込んでいるのに、本体は3年たった今も無傷で動いています。

さすがに純正のバンドは1年半ほどでヘタってきたので、2024年の秋に交換用バンドを799円で買い足しました。でも逆に言えば、800円のパーツ交換だけで本体はまだ現役。この安心感は、安いガジェットにありがちな「1年で壊れて買い替え」とは真逆でした。

Band 7の背面センサーと交換したナイロンバンド
純正バンドがヘタったので800円のナイロンバンドに交換。本体はまだまだ元気です。

⚠️ 注意:新型(Band 8以降)はサウナで止まる

ここが、この記事で一番伝えたいところです。「じゃあ最新のシャオミを買えばいいのね」と思った方、待ってください。

実はBand 8以降の標準モデルには、高温になると自動的に電源を落とす安全機能が追加されました。これはメーカーが公式に説明している仕様で(Band 8のサポートページにも明記されています)、機器を守るためのものです。おかげで、標準モデルのBand 8やBand 9をサウナに持ち込むと途中で画面が真っ暗になって落ちてしまうという報告が相次いでいます。
※ただし廉価版の「Active」系は少し事情が違います。これは後の章でくわしく触れますね。

私のBand 7が止まらないのは、この機能が入る前の旧世代だから。プラスチックの筐体とTPUのバンドで、そもそも本体が熱くなりにくいのも効いているようです。皮肉な話ですが、サウナ用途に限っては「新しいほど不便」になってしまったんですね。

なので、「サウナで心拍を測りたいからシャオミを買う」という目的で最新モデルを選ぶと、肝心の場面で使えません。ここは本当に注意してください。

サウナにApple Watchを着けない理由

私はApple Watchも持っています。日常使いでは便利ですし、心拍計としての精度も高い。……でも、サウナには持っていきません。そもそも、サウナ好きの人でもApple Watchを着けたまま入っている人は、ほとんど見かけませんよね。

理由はシンプルで、サウナのためだけに数万円のApple Watchを高温多湿にさらすのが、こわいから。汗まみれ・熱々の環境で万が一壊れたら、ダメージが5,000円のバンドとは桁違いです。そう考えると、サウナ用には「壊れても惜しくない安いバンド」がちょうどいい。

高いガジェットは「本当に価値がある場面」に絞って使う——という考え方は、私がAppleの3点を賢く買い替えている話と同じスタンスです。全部を高いもので固める必要はないんですよね。

手首のBand 7が心拍数80BPMを表示
手首でサッと心拍数。これは自宅で測った安静時で80。サウナ中は140台まで上がります。
Band 7の安静時心拍数の表示
安静時心拍数の推移も見られます。数字で自分の状態が分かるのが、地味に安心。

これからサウナで心拍を測りたい人へ

では、今から始めるならどうするか。正直に選択肢を並べます。

① 安く・サウナ専用でいくなら → 大人の科学「サウナウォッチ」(約8,990円)
サウナ室での使用を前提に高温対応バッテリーを積んだサウナ専用デバイスです。心拍数に加えて体表温度も測れて、専用アプリ「サの国」で“ととのい”を数値化できます。「サウナで心拍が見たいだけ」なら、これが一番素直な答え。ただし人気で品切れ・再入荷待ちになりがちなので、在庫を見つけたら早めが安心です。

② 確実に今すぐ買えて、タフさも欲しいなら → Amazfit T-Rex 3(3万円台)
耐熱70℃・MIL規格準拠のタフネス系で、サウナはもちろんアウトドアや炎天下でも安心。在庫も安定しています。値は張りますが、数万円のApple Watchを高温で壊すリスクを思えば「壊れにくさに払う」という選び方はアリです。

③ 本格的に“ととのい”を可視化したいなら → SAWATCH-3(サウォッチ3)
サウナ専用に開発された最新デバイス。ただし販売は開発元100plusの公式ストアでの予約制・数量限定で、すぐ手に入るものではありません。じっくり派向けです。

④ どうしてもシャオミで、という人は
私と同じ旧型「Band 7」の中古か、サウナで止まらない報告の多い「Band 8 Active」(在庫があれば)。※最新の標準モデル(Band 9・10)はサウナで止まるので、ここだけは選ばないでください。

そして大前提として、どのモデルもメーカーはサウナ利用を想定していません。あくまで「壊れても自己責任」という覚悟のうえで、無理のない範囲で楽しんでください。私自身、あなたにサウナでの使用を強くおすすめするものではありません(笑)。あくまで「3年やってみたらこうだったよ」という一例として受け取ってもらえたら嬉しいです。

🧖 サウナで使える「現行モデル」2択

安く・サウナ専用でいくなら

大人の科学 サウナウォッチ(約8,990円)

高温対応バッテリーのサウナ専用デバイス。心拍+体表温度、専用アプリ対応。※人気で品切れがち・在庫があれば早めに。

Amazonで見る

確実に今すぐ買える・タフさ重視なら

Amazfit T-Rex 3(3万円台)

耐熱70℃・MIL規格のタフネス系。サウナ以外でも活躍・在庫安定。

※PR・広告を含みます。価格・在庫・仕様は各サイトでご確認ください。

✅ まとめ
サウナで心拍数を測りたいだけなら、高いスマートウォッチは要りませんでした。私は3年前に5,490円で買ったシャオミのBand 7で、今も十分に事足りています。

ただし——これから買う人は、新型の標準モデル(Band 8以降)がサウナの高温で止まることだけは知っておいてください。「安いシャオミでいいや」と最新モデルを買うと、肝心のサウナで使えずガッカリします。今から買うなら、安く済ませたいなら大人の科学のサウナウォッチ、確実に手に入れたいならAmazfit T-Rex 3あたりが現実的です(シャオミにこだわるなら旧型Band 7の中古/Band 8 Active)。どのモデルもメーカーは高温使用を想定していないので、あくまで自己責任で。

ちなみに私は、サウナも筋トレも「数字で自分を見る」のが続けるコツだと思っています。高い道具から入らなくても、5,000円のバンド1つで十分に始められますよ。

※PR・広告を含みます。